トラブルを回避する為に

鏡を見る女性

医師の選別と薬剤の背景について

美容医療は美容目的なので保険適用外の治療になります。医療なので当然リスクはありますが、ボトックス注射治療は副作用のない安全な美容医療施術として注目されています。それでも医療による治療なので、リスクは全くないわけではありません。リスク回避には医師の質が重要です。美容クリニックでボトックス注射治療を受ける事ができますが、どこでもよいわけではなく通いやすさや費用面も重要です。しかし何よりクリニック選びで重視すべきポイントは、在籍医師の経歴です。美容医療は経験が非常に重要な分野であり、医師としての経験年数ではなく美容医療に携わってどれだけ症例数をこなしているかがポイントになります。ボトックス注射治療は注射だけの治療内容で、注入する薬剤自体に副作用もありません。しかし薬剤ではなく施術医師の判断ミスや注入部位の誤りによるトラブルの報告は世界各国でもあります。ボトックス治療においてトラブルが発生する場合は、副作用のない薬剤ではあり得なく人のミスです。それを回避するにはその施術する医師が信用できる存在であるか否かにかかっていると言えます。クリニック選びの基準は何よりも医師が喧々豊かで自身が施術を受けたいと思えるかどうかです。

ボトックス注射治療は安全で副作用のない美容整形術と言われています。その背景には世界中の国で保険適応や許可を得ている製剤である事が、安全性が高い裏付けになっていると言えます。ボトックスの歴史は1989年に米国安全食品医薬品局の承認を得た事で世界中に知られる様になりました。臨床現場で顔面麻痺や痙縮の治療に使用され、世界中で使用される様になり今や71ヵ国以上で認可されています。ボトックス治療で使用されるボツリヌストキシンについて、この世界。71ヵ国以上から副作用が発生した報告は1つもありません。日本でも普及してきて1996年より承認され広がっていきました。美容医療に世界中で使用される中、日本でも2009年に厚生労働省が副作用がなく安全性を認めるに至りました。世界中から認められ、安全な治療薬としてボツリヌストキシンは認知されていますが、これは正規品と言われるアラガン社製のみを指しています。現在は特許も切れた事でジェネリックが開発される様になり、アラガン社製以外のボツリヌストキシンも多く出回っています。しかし世界でもアラガン社製以外のジェネリックは歴史が浅く、臨床データも豊富ではないので保険適応や認めるまでには至ってはいません。